男性は仕事が上手くいっている時に恋愛に駆り立てられ、女性は、どん底の時に男を欲しがる 第41回
男性が恋をしたくなるのは、自分が絶好調のときです。
仕事で上手くいっている時に、『彼女が欲しい』と思うのが男性です。
男性は女性よりも仕事を重要視していますので、自分にとっての大切な分野で成功することで、自己肯定感が高まり、その有り余るエネルギーが恋愛に向きます。
また、無意識に『良い遺伝子を持つ男性と結婚したい』と感じている女性たちは、『夢中になれるものや』『打ち込める仕事』を持っている精力的な男性を好みます。
そのため、男性が絶好調のときは、自然と女性からの引き合いも増える傾向があります。
モテた男性はさらに自信を強めて、もっとモテたいと、さらに仕事に情熱を注ぎこみます。
その反対に女性が恋をしたくなるのは、絶不調のときです。
失恋をしたり、仕事で上手くいかなかったりした時に、女性には『いつか王子様が現れて、自分の人生をステキに変えてくれる』という願望がある為、恋をすることでその逆境から脱したいと考えて男性に逃げ込んだりします。
また女性は、仕事で忙しくしていると、どうしても見た目に関するケアが疎かになりがちで、仕事が忙しいのでネイルサロンやエステに通ったりもしなくなります。
女性は男性から外見で判断されることが多い為に、仕事に熱中していると、どんどん恋愛からは離れていってしまいます。
この様に恋愛や結婚へのモチベーションの高まるタイミングがまったく違う為、婚活をするのでしたら『攻めどき』を
見極める必要があります。
男性を攻めるのでしたら、仕事が上手くいっている時です。
女性側からすれば、『忙しい時に悪いかな』と、少し遠慮気味になるところですが、仕事で調子のいい時の男性は普段よりエネルギーに満ちていますから、上手く誘えば時間を作ってくれるでしょう。
会った時には、『調子がいいみたいね』と自慢話しを引き出しながら、徹底的に聞き役になって話を聞いてあげれば、『いい子だな』と好感を抱いてくれるでしょう。
しかし逆に、構っても無意味がないのが男性が絶不調の時です。
女性は元気のない男性を見ると可哀そうになり、あれこれと世話を焼いてあげたくなりますが、男性はあまり調子の悪い時の自分のことが好きになれません。
自己肯定感が下がっている時の男性に尽くしたとしてもムダなのです。
少し調子が上向きになると、慰めてくれた優しい女性のことは忘れてしまい、見栄えの良い派手な女性のもとへ行ってしまうのです。
タレントやお笑い芸人が、その下積み時代を支えてくれた彼女と簡単に別れてしまうのもこのためです。
『ダメだった自分』を下積み時代の黒歴史ともに過去に葬りさろうとします。
反対に、女性を攻めるのでしたら、精神的に弱っているときです。
どん底の女性は落ちやすいといわれます。
『相談したいことがあるんだけど・・』などと愚痴を聞いて欲しそうなそぶりを見せてきたら、『大丈夫?』『何があったの?』と話に付き合ってあげてみてください。
『優しい人だな』と心を開いて、好意を抱いてくれることでしょう。
女性経験の豊富な男性は、弱っている女性が『責めどき』なのは昔から心得ています。
恋愛相談を聞いてくれた男性とそのままお付き合いに発展したり、お仕事が上手くいかない時に付き合っていた彼と寿退職したりする例は良くあります。
あなたの身の回りにも、何組かはこの『責めどき』のポイントを押さえてゴールしたカップルがいるのではないでしょうか。
恋愛や結婚というのは、お相手との駆け引きも重要なポイントとなりますので、どのタイミングでどんな言葉を投げかければ良いのか、少し戦略的に考えてみるのもいいのかもしれませんね。
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