最近、毎日が仕事で忙しいビジネスパーソン達が、恋愛や結婚など面倒だし、リスクしかないと考える傾向があったりします。 確かに面倒だと感じる時も多分にありますし、若い男性であれば、自分と女性との関係はすなわち男女関係(体の関係)をまず初めに連想するかもしれません。 反対に女性であれば、経済的に優秀な男性であればそれで良いと簡単に解決することも出来ず、優秀でありながら且つ女性の様に共感力のある男性と恋愛がしたいという願望があります。 世の中には大きく別けると男性的な男性と女性的な女性、その反対に男性的な女性と女性的な男性の4つのパターンが存在します。 もちろん、その割合が全て50%対50%の半分ずつという訳ではないので、中には男性的80%・女性的20%の男性も存在すれば、男性的40%・女性的60%の方も存在します。 ここで説明する男性的・女性的という表現は、肉体的、性別的な意味ではなくて、心の性質上という意味で表現しています。 その男性の言葉そのものは“オネイ”言葉を使っていても、心の文章である会話は、男性的である場合もあります。 ここでお伝えする男性的・女性的という表現の違いは、心の文章(会話)が問題解決型かプロセス重視型かの違いで説明しています。 A)男性的=問題解決型 B)女性的=プロセス重視型 といった感じです。 男性は太古の昔から問題解決型の脳に価値をおいて、そうした脳となる様に進化させてきました。 仲間たちと協力しながら狩りに出掛けて、獲物を収穫するという重要な課題(問題)を解決しなければ、集落で待っている妻や子供を飢えさせてしまうからです。 この男性的な脳(心)を進化発展させてきた男性であればある程、女性的な脳(心)であるプロセス重視型からはかけ離れていきます。 これが現代であれば、狩りが上手く出来る問題解決型の脳(心)に秀でた男性には経済力はありますが、一緒にいて会話をしても楽しくないし、この人とは恋愛が出来ないので結婚は無理、と感じる理由です。 反対に恋愛をする上で優位になるのが、プロセス重視型の脳(心)に秀でた男性です。 彼らは女性の特徴であるプロセス重視型の脳(心)と共鳴しやすく、上手く活用して会話で女性を楽しませ、満足させることが出来ます。 よく『私はいつもダメ男と恋愛関係になってしまう』という女性がいますが、多分ダメ男というのは経済力の無い男性のことだと思いますが、プロセス重視型の脳(心)を割合的に多く持つ男性には、狩りをして獲物を狩るという問題解決型の脳(心)の割合が少ない分、経済力が低くなるからだと考えられます。 いわゆる、女性の恋愛感情だけは満たしてあげることの出来るヒモ的な男性です。 このコラムを読んでくださっているあなたが、仮に女性である場合に、理想的な男性とはどの様な男性となるのでしょうか。 もし自分の友人が交際を深めている男性と同じ様な男性が理想的だと考えているとしたら、多分違うと思います。 その理由は、あなたの脳(心)があなたの友人と同じではないからです。 たとえ親しい友人であったとしても、A)問題解決型・B)プロセス重視型の脳(心)の割合は皆違います。 相互補完作用のある友人であればある程、あなたとあなたの友人の持つA)及びB)の割合は、たぶん真逆ですから、相互補完作用となる理想的な男性の持つA)・B)の特徴も真逆となる可能性が高いので、友人の恋人とは真逆のタイプとなりやすくなります。 理想的な異性を見つけるという事は、A)・B)の自分自身がどういった脳(心)の割合であるかを考察することから初めてみるといいでしょう。
恋愛や結婚相手のタイプを2分する脳(心)の2つの型を理解すると、あなたにとっての理想的な異性の姿が見えてきます 第3回
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